電源ケーブルを究める。

常日頃もっと良質なものはないのか?

と探求は続けておりますが、数年前まではそれが主にヒヤリングテストでした。

しかし、現在は具体的な数値+ヒヤリングへと進化しております。

その一端が低抵抗計の導入と言うことになろうかと思います。


優れた製品は性能(特性)が高いのが必然で、その先に音楽性が必要という基本的な考えがあります。


ドルフィンでは0.01μΩという超高精度の低抵抗計にて数値でも確認。
そして更なる〜っという事を行っております。


電気の話はさておき、ドルフィンでお薦めする究極の電源ケーブルはER-PS Signatureでありますが、そこにはカーボンナノチューブ複合銀メッキを始め、新しいターミネート技術だったり、振動を抑える技術だったりの技術が現在進行形で搭載されております。


今まではリファレンスモデルのER-PS Signatureでのみ処理してきた技術を安いケーブルに例えばJPSの切り売りケーブルのUniversal ACに適用したらどうなるか?っをやってみたところ嘘だろ??っという性能になってしまいました。

もちろん端子は普通のMarinco320と5266を使っての話。

私の持っているあのケーブルのイメージは、ちょっと淡白かな?っというほどのさっぱり感と特にエネルギー感が凄い訳でもなく、高域が出ている訳でもない。っと何とも特徴が薄い。そこそこニュートラル?っというものでしたが、この処理をしたものはER-PS500(定価38万円)よりも更に2割増ぐらいのエネルギー感と色気感があるのがまず驚きで、ポップスを聴いていても音の端々の暴れが全然ないためか、物凄く上質で上品な音なんです。

語弊があるかもしれませんが、ケーブルの導体断面積を3倍ぐらいにしたようなエネルギーと音楽情報の溢れかたなんです!


はぁ〜  昔、Eichmannの電源ケーブルの途中にあるBOXを分解したときの衝撃と同じようにケーブルの振動処理だけで、ここまでのポテンシャルを引き出してくれるのか!!っと今改めて考えさせられております。


まずはお手軽価格のAmatiでこの衝撃を体験してみてください。


ドルフィンオリジナル電源ケーブル Amati Z 1.8m 販売価格10万円(税込)


今後のドルフィンをお楽しみに!